Vectorworksのソフトを立ち上げると
最初に立ち上がる画面は 『Default.sta』の画面になります。
『Default.sta』はA4サイズの縦の白紙で、
クラス 一般・寸法
レイヤはレイヤ1のみ。
寸法規格は『arch』です。
メニュー>テンプレート保存...を選ぶと
デフォルトで『Default.sta』という名前になる。Defaultのところを任意の名前に変えて変更しても構わないし、Default.sta を上書きしても構わない。
テンプレート保存に保存できる項目
図面枠、用紙の大きさ、レイヤ、クラス、シートレイヤ、画面登録、寸法線(書類設定の各項目)、プラグインコマンド、ワークシート等が保存できる。
デフォルトのテンプレートの場所
アプリケーション>VW2010J>Libraries>Defaults>Templatesフォルダ
ほとんどのテンプレートが使い物にならないので『Default.sta』以外、外すと良い。
テンプレートが保存される場所
保存される場所が2通りある。(2010Jの場合)
1. アプリケーション>Vectorworks2010J>Libraries>Defaults>Templates の中
2008Jの場合 アプリケーション>Vectorworks2008J>Templates の中
125Jの場合 アプリケーション>Vectorworks125J100>Templates の中
2. ユーザー>ライブラリ>application Support>VectorWorks>2010>Libraries>Defaults>Templates の中
自分で作った分は基本的に 2 の方に入れた方が良いが、『Default.sta』だけは、 1 の方に入れる。(アプリケーションがバージョンアップした時、1の方だといちいちその都度入れなくてはいけなくなる)