読んで字のごとく、線が交差している図形。
柱状体の断面に自己交差形状が含まれています。
自己交差形状の図形を 柱状体にすると
というアラートがでます。
これは 交差していない図形でも出るときがあります。
データパレットの 1 の矢印をクリックすると
図形の頂点 2 が 移動します。
この頂点が 同じ場所に 2〜3個できている
場合にも なります。
この場合、単純に矩形図形を貼り合わせただけなのですが
何故か こういう症状になるときがある。
(原因不明)
上の 2 のところを拡大(2000万倍)すると、
こんな感じになっている。
他にも 線がくっついてなかったり、
形状は様々。
対処方法は 多角形ツールで一筆書きで 書き直すか
加工>『線分に分解』後、おかしな部分だけ 再度 結合しなおし
加工>『線分の合成』で形状を作成する。
ver.12では 起きないが、2008以降起きる時もある。
12で作ったファイルを2008以降で読み込む事ができるが、
編集画面に入ると、上記のアラートがでる。
円弧角の断面に自己交差形状が含まれています。
回転体の場合も 上記の柱状体と同じアラートが出る。
回転体図形の境界や内側に基準点を置いて作成できません。
基準点を置いての回転体のモデル作成においても、
上記の自己交差形状が含まれる図形を回転させると
下記のアラートがでる。