**メニュー>ツール>原点 [#k41b1860] VW2015から 原点に 『基準原点』なるものが追加されています。 &ref(genten01.jpg,,40%); メニュー>ツール>原点>基準原点を表示 にすると &ref(genten02.jpg,,60%); 用紙中央にセンターマークなるものが表示されます。 これが 基準原点。 デフォルトの図面を開くと 中心の座標は[0,0]ユーザ原点も[0,0](Vectorworksは用紙中央が0,0になってる)なので 基準原点 = ユーザ原点 (←意味ないじゃん!) どうも これは DXFファイルなどを取り込んだ時に使うものみたい。 みなさんもDXF取り込んだ時に とんでもないところに 変な図形があるデータに 出くわしたことがあるとおもいますが。。。 原理は 取り込んだファイル全体図形の 中心に この『基準原点』がつく。 ビューメニュ>ズーム>図形全体を見る(command+6) のど真ん中にセンターマークがつくかんじ。 ならば command+6 で いいじゃん! では なくて そこを『ユーザ原点指定...』で原点にするって ことですね。 同メニュ>ユーザ原点指定... &ref(genten06.jpg,,40%); でユーザ原点 指示する あまりに原点から、かけ離れた所にある図形があると 落ちたりする原因になる。 さすれば おちにくくなる。 ちなみに 左上の部分で、左が基準原点 = ユーザ原点、右が基準原点 ≠ ユーザ原点 要は 左上の色が グレーになってるか、黄色になってるかで 見分ける。 &ref(genten03.jpg,,60%); &ref(genten04.jpg,,60%); っで どうやって 基準原点を消すんじゃい! Vectorworksメニュ>環境設定>画面タブ &ref(genten05.jpg,,60%); の チェックを 外します。 |