多量の火気を使用する部分に該当する厨房部分については、通常の消火設備以外に フード・ダクト用、レンジ用、フライヤ用に簡易自動消火設備(いわゆる厨房用 ダクト消火設備といわれている)の設置が義務付けられている。
名古屋市の場合は防火対象物で1000㎡を超えるとフード消火が必要となる。