Top > C4D http://www.maxon.net/ja/home.html C4D(Cinema4D)Renderworks2011には、C4Dのレンダリングエンジン 使い方も、品質を選ぶだけなのでかなり簡単。 C4Dの強みは、 1) アニメーション。 2) マルチパスレンダリング。 3) IES(配光)データのサポート。 4) きめ細かいレンダリングやマテリアル設定。になります。 アニメーションは、ウォースルーやオブジェクトの動きなど、非常に強力ですので、プレゼンの幅を拡げることができます。 マルチパスレンダリングは、影やGI、ハイライト、オブジェクトのマスクなどをPhotoshopのレイヤー画像として保存できます。ライトの色や明るさの修正、オブジェクトの色味の調整が、再レンダリングなしで、修正できます。 IESの配光データは、照明器具メーカーから提供されている.IESというファイルを使うことで、光のリアルな減衰を再現できます。 Renderworksのマテリアル設定やレンダリング設定は、使いやすくなっているためC4Dに比べるとパラメータが少なくなっています。より細かい設定や最適化などもCINEMA 4Dなら可能です。 では、RenderworksからC4Dへのデータ変換は大変でしょうか? これはものすごく簡単になりました。RenderworksからいきなりC4D形式に保存できます。 C4Dで開いて、レンダリングするとRenderworksと同じ結果になります!しかもデータは、マテリアル名もちゃんと継承され、VWのクラスはC4Dのレイヤとしてデータ変換がされ、オブジェクト管理が簡単。 VWのデータに変更があった場合も、新たにRenderworksからC4Dデータで書き出し、既存のシーンにマージで取り込むと、設計変更された部分が差し替わります。C4Dで追加した添景や照明はそのまま。 BIMのフローに並行して更新データを受取れば、データの間違いもなく、パース制作も簡単になります。 Advanced Render標準価格: 72,000円 (アーキテクチャ / XL / スタジオ にバンドル) * ラジオシティ / フォトンマップ(コースティクス表現) * イメージベースドライティング (HDRIの使用) * 写界深度サポート(DOF) * 低解像度ポリゴンによる高速・高品位ディスプレイスメントマップ * ロウソクなどの半透明シェーダー Sketch and Toon 標準価格: 50,000円.* (アーキテクチャ / スタジオ ) スケッチ風のレンダリングや、セルシェーダーをサポートします。C4Dのレンダリングプロセスとして取り込まれ、セルアニメについても木目細かな絵作りが行える高品質なトゥーンレンダリングが可能です。ホームページ上に工業デザインのラフスケッチ風のイメージがありますが、手で描いた方が明らかに早いです。 * しかし、3Dなら手書き風スケッチをアニメーションさせる事が出来るため、スケッチ(ノン・フォトリアル)からフォトリアルに変化する映像などアイデア次第で効果的なプレゼンテーションにも利用できます。 Sketch and Toon(手書きのような3D)日本のユーザーの声から、「 Sketch and Toon」モジュールが誕生しました。 CINEMA 4D標準のレンダリングエンジン、フォトリアリスティックなレンダリング行うAdvanced Renderモジュール、そして、今回新たに追加されたのが、NPR(ノン・フォトリアリスティック・レンダラー)の「Sketch and Toon」です。 Sketch and Toonは、3Dのシーンをセル画風やスケッチ風レンダリング、 テクニカルイラストレーション風のレンダリング行えます。もちろん、静止画だけでなくセルアニメーションも可能です。これまで多くの日本のユーザーからリクエストのあった機能が、このモジュールで実現します。 さらに、セルレンダリングとレイトレースされたオブジェクトの混在も可能です。そして、その自由度の高さにより、さまざまなスタイルでレンダリングすることができます。 |