Top > Mail メモが受信ボックスに表示される。Mail>環境設定>アカウント>メモ MailのヘッダデフォルトのヘッダFrom: 差出人:差出人のメールアドレス。 Subject: 件名:件名、題名、タイトルなどメールソフトによって呼び名が異なっている。なお,すでに修正されていると考えられるが、比較的有名なメールソフトで、漢字を使うと各種トラブルの発生するものがあった。UNIXの基本的メールソフトをいまだに使っている人は少ないが、本文は日本語が読めてもこの部分に日本語が表示できない Date: 日時:メール送信時の日付と時刻の情報。一般にローカルタイムで記述するので、海外からのメールのDate:には時差に注意が必要。日本の時刻を使用する場合は、この表示の最後に JST(日本標準時の意)や +0900 といった情報が必ず付加される。またパソコンのカレンダー設定が誤っていると過去や未来からメールを送ってしまうことになるの注意が必要。 To: 宛先:宛先のメールアドレス。ただし自分に来たメールの To: ヘッダに自分のアドレスが入っていないこともある。MLでは多くがそのようになっているし、また Bcc: に自分のアドレスが記述されたメールでは To: が本来の宛先のアドレスだけになっている。 Cc:「Carbon Copy」(カーボンコピー)の略で、「To:」で指定した宛先に送信されるメールと同じ内容のものを、「Cc:」で指定した宛先にも送信することができます。 Reply-To: 返信先:メールを受け取った人が返信しようとメールソフトを操作した場合に、このヘッダがあればその内容を返信アドレスにしてくれる。もし、ついていなければ From: などを参照するようになる。出先など普段とは違うアドレスからメールを出す場合でも、このヘッダを利用すれば、いつもと同じメールアドレスに返事をもらう指定ができる。ただしMLに出すメールでは、それが必要な場合以外は使用してはいけない。またMLシステムによっては、MLのアドレスを指定したこのヘッダを自動的に付加している場合もある。 全てのヘッダReturn-Path:メール送信元へのリターンアドレスを表します。 Received:このメールが配送されたルートを示します。複数あって、下が古い。差出人に近い。 Authentication-Results:メールサーバーでメールを受信した際の電子署名を元に参照した照合結果
Return-Receipt-To:配送確認つきのメールであることを示すヘッダ。ここに指定されたアドレスに確認メールが返される。 In-Reply-To:メールに返信した場合に、その元のメールの情報がここに入る。このヘッダがないメールもある。 X-Nifty-Srcip:@niftyのサーバーがメールを受信した際の送信元メールサーバーIPアドレスです。 Mailing-List:メーリングリスト名 Precedence:メールの優先度。bulk、first-class、list Content-Type:コード内容のこと。メッセージ本文の種類を表します。 Content-Transfer-Encoding:どのような方法でエンコードされたかを表します。 X-Mailer:使っているメールソフトを示すためのヘッダ X-Priority: 3主にMicrosoftのメールソフトに記述されているヘッダで送信者が指定した「メールの緊急度・重要度」などを示す 1→最高 2→高 3→通常 4→低 5→最低 Reply-To:受信したメールに対して返信をしたときには「From:」に表示されているアドレス宛に送信されますが、「Reply-To:」でアドレスを指定すれば、そのアドレス宛に返信されます。 Mime-Version: 1.0MIMEのバージョンを表します。現在はVersion1.0しかありません。 Message-ID:メッセージを一意に識別するためのID情報です。 Status:受信済みのメールが読まれたり編集されたなどの情報が付加される。UNIX 上のメールソフトを利用する場合などに、メールソフトがこのヘッダ内容を編集している。 Lines:メール本文の行数。UNIX 上のメールソフトを利用する場合などに付加されることがあり、MLシステムが付加することもある。 X-UIDL:POPサーバーが届いたメールを区別するために、メールごとに自動でつける場合があります。 Organization:このヘッダで差出人の所属(会社名や団体名など)を表現する場合がある。NetNews で利用されているが、一般のメールでも見かけることがある。 Sender:メールの送信者を明示するためのヘッダ。MLなどで From: ヘッダにML自身のメールアドレスを記述してある場合などに、差出人を示すために使用される。また逆に From: ヘッダで差出人を明示し、ML自身のアドレスを Sender: で明示している場合などもある X-ML-Var:メーリングリストのシステムの情報を示すものです。メーリングリストのシステムが自動的に付加。 Content-Length:メッセージ本文の大きさを表します。 Errors-To:何らかのエラーが発生した場合に、指定したアドレスにエラーメッセージを伝えることができます。 X-IP送信者のグローバルIPアドレス X-FROM-DOMAIN 送信者のドメイン |