プログラムは原則的に 上から順に1行ずつ実行されます。
下から上に昇っていくことはありません。
しかし、プログラムを組み立てていくと 途中で任意の行にジャンプさせたり
同じ行を 繰り返し実行させたいこともでてきます。
また ある条件によって プログラムの流れを分岐させたいときもあります。
そんなときは 「分岐命令」を使います
生業命令には 以下があります。
条件分岐式・・・ある条件でプログラムを枝分かれさせたいとき
ループ文・・・・ある文を繰り返し実行させたいとき
GOTO文・・・・・ある行までジャンプさせるとき
条件分岐式 
ある条件を与えて、その結果によってプログラムの流れを2つに分岐させます。
条件分岐式は 以下のように書きます。
IF 条件文 THEN
条件が真の場合に 実行する文
ELSE
条件が偽の場合に 実行する文
例
IF x<=0 THEN
y:=100 {もしxが 0 以下だったら yに100を代入する}
ELSE
y:=200; {そうでないときは、 yに200を代入する}
ここで気を付けなければならないのは 条件が真の場合の文の最後にはセミコロン(;)をつけないことです。
文は 本来以下のように一行でできる文なのですが、読みやすくするために
改行しています。
IF x<=0 THEN y:=100 ELSE y:=200;
[文が複数行ある場合]
文が複数ある場合は BEGIN と END でくくります。
例
IF x<=0 THEN
BEGIN
y:=100;
z:=500;
END ELSE
BEGIN
y:=200;
z:=600;
END;
※ この場合 (;)は省略なし
[ELSEの省略]
条件が偽のときは実行する文が無い場合は ELSE文を省略できます。
例
IF x<=0 THEN
BEGIN
y:=100;
z:=500;
END;
[複数の条件]
複数の条件式を論理演算子で結合させることで、複数の条件を与えることができます。
条件文1、条件文2 ともに満たす場合
IF (条件文1) AND (条件文2) THEN 処理
例
IF (x<=0) AND (y=100) THEN
z:=200; {xが0以下で、かつyが100のときは、zに200を代入する}
条件文1、条件文2 のどちらかを満たす場合
IF (条件文1) OR (条件文2) THEN 処理
例
IF (x<=0) OR (y=100) THEN
z:=200; {xが0以下、または、yが100のときは、zに200を代入する}