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GOTO文 Edit

指定した行にジャンプしたい場合にGOTO文を使います。
GOTO文をプログラムの中で使うには、最初にラベル宣言をしなければなりません。
ループの流れ
&ref(): File not found: "loop04.jpg" at page "GOTO";
[ラベル宣言]
プログラム宣言部の次の2行目にラベル宣言文を書きます。
LABELの後にスペースをあけて、プログラムの中で使用されるラベル番号を配列し、カンマ(,)で区切ります。
ラベル番号は 0〜9999までの整数が使えます。

LABEL 1,2,3

[GOTO文の書き方]
GOTO文の後にスペースをあけて、ラベル番号を書きます。

GOTO 1;

(GOTO文を使ったプログラム例)

PROCEDURE TEST;
LABEL 1,2; {ラベル宣言}
VAR
		i:INTEGER;
BEGIN
		x:=IntDialog('数字を入力してください','0') ;
		IF x<10 THEN
			GOTO 1; {xの値が10未満ならば、1にジャンプする}
		Message('xの値は10以上です');
		GOTO 2; {2にジャンプする}
		1:Message('xの値は10未満です');
2:END;
Run(TEST);

GOTO文は大変便利な命令ですが、多用するとプログラムの流れがわかりにくくなる恐れがあります。


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Last-modified: Sat, 26 Nov 2011 13:28:48 JST (4555d)